“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント

2050年までに滋賀県内で”CO2ネットゼロ”(二酸化炭素排出量を実質ゼロにすること)を目指して一緒に取組を開始しましょう!

新着情報   ネットゼロムーブメント ロゴマーク決定!

 このたび、成安造形大学の学生・教員と滋賀県(CO2ネットゼロ推進課)と当センター(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)でプロジェクトチームを組み、ネットゼロムーブメントのロゴマークを制作いたしました。“しがCO2ネットゼロ”ムーブメントネットの気運情勢を図る目的で取り組みました。

 

決定したロゴマークは、10月26日の知事会見にて発表され、11月1日のプラスワンの紙面でも紹介されました。

当センターでも、今後のネットゼロムーブメント啓発活動に、このロゴマークを活用していきます。

 ロゴマークは「ゼロ」を円グラフモチーフで視覚化しており、「CO2排出量を表すイエロー」と「CO2吸収量を表すグリーン」が均等になったネットゼロの状態を表しています。現状は排出量が多い状態ですが、「排出=吸収」すなわちネットゼロの状態を目指すことをコンセプトとしています。

 地球のことを思いながら生活することが当たり前の日常になることを願って制作されました。

 

 このロゴは[ゼロ]と同時に[滋賀県]であり、中央の組み合わされた楕円はびわ湖を表現しています。びわ湖を取り囲む滋賀県民ひとりひとりの取り組みがやがて全員へとつながり、みんなで協力して実質ゼロを達成するムーブメントに育ってほしいという思いが込められています。



“しがCO2ネットゼロ”ムーブメントとは

環境先進県であり、「SDGs未来都市」に選定された滋賀県の取り組みのひとつとして、県民・滋賀県内の事業者と連携し、2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることを目指す「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」のキックオフを2020年1月6日、三日月大造知事が宣言されました。

滋賀県:「“しがCO2ネットゼロ”ムーブメント」キックオフ宣言について

県民や事業者等様々な主体のみなさまには、取組の趣旨に賛同いただき、琵琶湖をはじめとする豊かな自然環境を守り、豪雨災害等に強い持続可能な社会を次世代に引き継ぐため、一緒に取り組んでいきましょう。

 




 県民や事業者等様々な主体のみなさまには、取組の趣旨に賛同いただき、琵琶湖をはじめとする豊かな自然環境を守り、豪雨災害等に強い持続可能な社会を次世代に引き継ぐため、一緒に取り組んでいきましょう。

 

ご賛同にあたっては、滋賀県ホームページ「しがネット受付サービス」よりご賛同していただくか、「しがCO2ネットゼロムーブメント賛同書」に所定事項を記入し、滋賀県地球温暖化防止活動推進センターへ郵送、FAX、持参またはメールにて提出してください。

ダウンロード
しがCO₂ネットゼロムーブメント賛同書
net0movement.pdf
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