今年で13年目を迎える「令和2年度・ラムサールびわっこ大使」事業。
コロナの影響で1か月以上遅くなったものの、県内各地から選ばれた8名の大使とともに、元気に活動が始まりました。
今年度のテーマは「琵琶湖をめぐる農業・漁業の現場から「自然と共生する暮らし」を学ぶ」。
世界農業遺産への登録を目指す「琵琶湖システム」の現場を3回に分けてまわります。
第1回の学習会は、「魚のゆりかご水田」と「鮒寿司」がテーマ。
東近江市の「栗見出在家魚のゆりかご水田協議会」の皆様に取り組みについて教えていただいた後、貴重な「魚のゆりかご水田米」で、7キロのニゴロブナを漬け込みました。
マスク・手袋着用、頻繁なアルコール消毒に、三密回避・・・と、対策に苦心しながらも、ゆりかご水田米のロールケーキをごちそうになったり、旬のビワマスの刺身や湖魚の佃煮、もぎたてのトウモロコシなど、「知識」だけでなく「お腹」もいっぱいに満たされた1日。
大使たちからは「忘れられない1日になった」「琵琶湖の魚を他の人にも紹介したい」「愛情を持たないと、こんなにも「守りたい」「伝えたい」という思いは出てこない」など、様々な感想が寄せられました。
お世話になった地域の皆様、講師の先生、ありがとうございました。
公益財団法人 淡海環境保全財団(滋賀県地球温暖化防止活動推進センター)
〒525-0066 滋賀県草津市矢橋町字帰帆2108番地 淡海環境プラザ内
TEL:077-569-5301 FAX:077-569-5304 E-mail:info@ohmi.or.jp
※淡海環境プラザ 開館時間(マンホールカードの配布時間)/9:00~16:30
休館日/土、日、国民の祝日、年末年始および夏季集中休暇
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から