平成29年8月19日(土)にコラボしが21で開催いたしました
「みんなで学ぶ地球温暖化防止セミナー」がご好評のうちに終了しましたことを
ご報告いたします。
参加者 161名(子ども48名、大人113名)
第1部では、気象予報士の蓬莱大介さんをお迎えし、
雲を作る実験やクイズを交え、地球温暖化が気象にどのような影響を与えるのか、
2100年の日本の天気はどうなるのか、をわかりやすくご講演いただき、
講演後の質問コーナーではここでしか聞けない裏話も聞け、
あっという間の1時間でした。
「取組発表」では県内エコ・スクールの小中学校の生徒たちが
「私たちができること」をテーマに発表をしてくれました。
草津市立渋川小学校からは9名の生徒たちが、滋賀の郷土料理学習を通じて
地産地消により環境を守るために自分たちができることを劇場形式で、
時折笑いも織り交ぜながら、わかりやすく発表してくれました。
守山市立守山中学校からは5名の生徒たちが、去年の秋に完成した、エネルギーを
たくさん使わなくても快適に過ごせる新校舎の工夫について発表してくれました。
今後は学校での取り組みを地域に発信することで環境を考えた暮らしが広がる事を
目指しているとの事です。
渋川小学校、守山中学校のみなさん、ありがとうございました。
第2部のソーラーカー工作教室では、小学4年生以上の保護者同伴での参加でしたが、
子どもは勿論、大人もだんだん夢中になっていき、みんな真剣に、そして笑顔で取り組んでいました。
出来上がったソーラーカーを競争して走らせたりと、こちらもあっという間の1時間でした。
最後に、ご参加いただきました皆様、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。